ニュースでは千葉県と群馬県で25度以上の「夏日」を記録したとのこと。それでもゲレンデには必要なだけの雪があり、全くの初心者が二日目の今日の午後にはゴンドラで上まで登り楽しみながら降りてこられるほど上達しました。優秀な生徒達を担当できて今回も十分に満足できたスキー講習でした。
「さつき」
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このところ麻生からの帰路は時間的に近いルートを通って帰るのですが、その途中の印西市の田んぼの中に毎年白鳥が渡来する「白鳥の郷」があります。ルートから少しだけ回り道をして立ち寄ってみました。市の広報によると千羽近い白鳥が渡来しているとのこと、近付くと鳴き声がすごい。田んぼは夕方になって戻って来た白鳥で一杯になっていました。昨年は2月の下旬に北に帰って行ったそうで、もう少し楽しめそうです。
「さつき」
夕暮れの「白鳥の郷」
]]>正面入り口に「臨時休業」の張り紙が!!近くの人に尋ねると「県内の入浴施設でノロウイルスが発見されたため、確認が取れるまで休業する」とのこと。仕方なく中から体を温める為いつもの居酒屋に直行となりました。温泉に入りたかったなぁ。
さつき
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同時に休暇中のSEKさんも離岸して港外へ、風はスターボのクオーターで、2艇ともセールを開き機帆走で東南東方向へ並走しました。
三俣沖まで来ると風が真後ろに変わり、ジブを降ろしてウエザーヘルムで進行方向が振られるのに気を使いながら10;05に麻生にたどり着きました。
艤装解除を済ませてから徒歩で「白帆の湯」に行くと、予報どおり風が強くなりました、早く到着して大正解だった様です。
SEKさんはここに一泊するとのことなので、私も一泊して明日土浦に帰るSEKさんを見送ってから千葉に帰るつもりです。
「さつき」
並走するSEKさん
]]>今回は「さつきJr」がコミッティーの手伝いに当たっているので、私は本部艇に乗りコース設定とレース運営を、クルーのSEKさんはレース後の「納会」の準備を担当することになりました。風は4-5m/s前後で風向の変化もなく絶好のコンデションで、本部艇の上から各艇の走りを見せていただきました。
レースの後はラクスマリーナの会議室で本年度の「納会」が始まりました。ビールで乾杯、表彰式に続いて鍋とお寿司を囲んでの歓談の場になりました。コロナ禍前の賑やかな雰囲気に完全に戻った感じです。
「さつき」
全艇揃ってのスタート
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さらに土砂を運搬する船が行き交っているので、作業船とその周りの状況を早目に確認する必要があります。
浚渫作業船と土砂運搬船
白く目立つ灯標のある「沖宿港」を過ぎると北岸前方に特徴のある丸い大きな立ち木が見えてきて、
その先は右側(北側)に水域が広がっています。
沖宿港の白い灯標
丸い形の立ち木を真横にみてから325度に転進して土浦港に向かいます。
特徴のある丸い大きな立ち木
ずっと目標にしてきた「土浦市役所」のタワー
この水域の一番奥が土浦港です、黒いマンションの手前に土浦港の灯標が見えています。
灯標の手前でセールを降ろし、機走で狭い港に侵入していきます。
全行程約15マイル、3時間から4時間未満のクルージングになります。
ずっと南西方向に「牛久大仏」が見えていて、私の安全航行を見守っていただきました。
「さつき」
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麻生から直接土浦に向かうと途中に大山の岬があり、さらに岬の周りに浅瀬が広がっているので、この水域を避ける最適・最短のコースを模索してきました。
まず「古宿船溜」の南200mのポイントでかすみがうら市の「霞ヶ浦用水所」の白い建物を目指します。
土浦市街と筑波山の中間の方向に二つの白い大きな建物が見えることがあり、左側の建物が「霞ヶ浦用水所」です。
視認できない時にはオートパイロットを315度に設定します。
「白帆の湯」が右後方に遠ざかって行くのを見ながら直進します。
「あそう温泉白帆の湯」と「コテラス」
約4.5マイル行くと「霞ヶ浦ふれあいランド」の「虹の塔」と手前の「湖心観測所」が重なつて見えるポイントがあります。
ここまでで全行程の3分の1で約1時間でたどりつけます。
「湖心観測所」と「虹の塔」が重なって見えます
二つの建造物が重なったら、土浦市街地で一番高い「土浦市役所」のビルに向かって転進します。
視認できない時には300度で航行します。
遠くからも確認しやすい「土浦市役所」のビル
南方に「馬掛第一機場」が見える低地の周辺は水深がないので、この岬から400m以上離して航行します。
「土浦入り」に入っていくと、「虹の塔」がかすみがうら市の丘の陰になり見えなくなります。
「馬掛第一機場」
北方の「霞ヶ浦用水所」と南方の「日本テキサス・インスツルメント」の建物の間を通過すると土浦港まであと5.2マイル、残り約3分の1のポイントです。
「霞ヶ浦用水所」
「日本テキサス・インスツルメント」
以降のコースは(その2)に続く。
「さつき」
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KBT先生と学生5人が同乗するとのこと、「さつきJr.」にはOOTKさんとARTさんに乗っていただき参戦することになりました。
参戦艇はクルーザー4艇、ディンギーが1艇、いつもと違って風上からのスタートにもたもたしてしまい、10数秒ほど遅れて最初から「天王」と「春風」を追いかける展開になってしまいました。快晴なのでスタートしてすぐに「湖心観測所」が視認でき、時折強いブローが吹くのに合わせてまっすぐにコースをとり快走、島並の沖で他の二梃を捉え、その後は独走状態になりましたが、他の二梃も健闘しているのでなかなか差が広がりません、このままではレーティングで完全に負けています。
帰路もアビームの風で快走、遥か前を走っているディンギーがフィニッシュラインを見失って少しだけ遠回りしている間にどんどん差を少なくしてほぼ同時にフィニッシュできました。
港までの間3人で少しずつのビールで乾杯、セーリングが初体験のクルー二人にも十分に楽しんでいただようでした。
「さつき」
]]>ディンギーに乗り始めたばかりのHRUCさんにクルーになっていただき参戦。クルザーは5艇が参加、ディンギー4艇がオープン参加で総数9艇と今月も盛況です。
第一レースは風が弱かったので時折ディンギーの前に行ったり抜かれたりと、間近を走るディンギーと声をかわしながらのレースでした。
第二レースでは少し風が吹いてきたので、クルーワークに慣れてきたHRUCさんの効果もあり、ディンギー達には遅れを取ったけど、クルーザーの中では一着でフィニッシュできました。
レース後の帰港の途中でクーラーボックスからキンキンに冷えた缶ビールを取り出し一気飲み、「旨いんだなーこれが!!」
今月もレースを楽しむ事ができました。
「さつき」
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5月は強風のため中止、6月は異常増水のため第4週に延期、そして今月の第一週は渇水で水位が下がり港から出航できない艇が多数だったので第三日曜日の明後日に再レースとなりました。
土浦に行く事も考えて今日麻生に入ったのですが、水位が上がってきていて明後日の天候が良い予報で天王崎のレースが実施できそうなので、土浦行きは断念し麻生に留まることにしました。
とは言っても船の中は暑い!!、デッキ上への散水と2台の扇風機でじっと我慢の滞在です。夕刻になってからエアコンの効いた「とんちゃん」でユックリ夕食、帰る頃には幾分か気温が下がり始めました。
「麻生温泉白帆の湯」が休業していたので漁協の水道で体を洗いスッキリ、今夜は心地よく眠れそうです。
「さつき」
]]>明日よりも風が穏やかな予報なので、11:55に麻生港から出航しました。
いつものように315度に目標を定めると、少しモヤっていて土浦市のビル群は全く見えません。無風のため船速による真向いの風で機走のままメインを揚げて、スーパーで買ってきた昼食をとりながら、鏡のような水面に航跡を残してのクルージングとなりました。約1時間で予定どおり「湖心観測所」と玉造の「虹の塔」が重なって見えたので、いつもより30分早く300度に転進してやっと見えてきた土浦市役所のビルに向かいました。
麻生港を出た時から左舷遠方にスループのセールが見えていて、ほぼ同じ速度で土浦に向かっていました。大山を過ぎると近づいて来てTI沖でやっとミートしました。声をかけると「朝5時に土浦を出て、牛堀橋で引き返して帰る途中」だそうです。それからは付かず離れずに土浦港まで並走することになりました。並走艇はジェットフォイル後方に着岸したので「お疲れ様!!」と声をかけてから、15:05にいつもの南奥の岸壁に到着しました。
もやいを取ると汗がドっと噴出したので早速ビールで着艇儀式をして昼寝タイムになりました。
幸いにも南の風だったので、バウハッチから良い風が船内を吹き抜け、打ち水シャワーの効果もあり涼しく昼寝ができました。
夕方には港を抜け出し、駅近くの「日高屋」で夕食を済ませ、カスミで氷を入手してきました。今日は早く寝ます。
「さつき」
]]>昨夜の内にさらに増水し、岸壁が完全に水に覆われました。
朝6時の206cmが最高水位でその後徐々に下がり始めました。
「さつき」
]]>港に着くと案の定水位は岸壁の10cm位下まで来ていて、いつもは岸壁と同じ高さのデッキがはるか上の方にあります。必死の思いで船によじ登り脚立を岸壁にセットしました、これで乗り降りが楽になります。さらに折り畳み自転車を出し夕方の入浴と夕食に出かける準備ができました。
「さつき」
]]>今朝は早く起きて近くのコンビニ買った朝食を済ませてから急いで出航準備、風が強くなる予報なのでメインはワンポンにして6:45に岸壁を離れました。風に合わせて南に向かいながらメインを揚げ土浦方向・北西に向かうと、まだ風だけでは十分な船速が出ないのでエンジンの回転数を上げました。ほぼ機走だったのも束の間で、すぐにポートアビームの強い風が吹き出しました。十分な船速を得られることを確認して、エンジンを低速にして風だけで向かう事にしました。時折吹くブローにメインの風を逃がしながら北西方向に、それでもウエザーヘルムが強く「さつきJr」は時々大きくヒールします。オートパイロットが早い動きに対応できずエラーを表示してしまいます。仕方なくマニュアルで操船することにしました。
約3時間弱の格闘で「沖宿」まで来ても全く風の収まる気配がありません。強風の中でのセールの収納は大変なので早めにエンジンの回転数を上げて作業することにしました。でも早すぎたかも、土浦港までの結構な距離を機走することになってしまいました。
いつもの岸壁には10:25に着岸、もやいを取りエンジンを停止、脚立と折り畳み自転車を取り出し、ライフジャケットとハーネスを脱いでからビールで着艇儀式といつものパターンです。
船内でくつろいでいると、予報通り正午に雨が降り始めました。やはり早く来て良かった!!。
「さつき」
]]>今朝はマリーナの営業開始時刻に合わせていつもの係留場所からマリーナの桟橋に移動、クレーンの稼働状況を見て吊り下げていただきました。最近船足が遅いと感じていましたが、やはり船底は藻がビッシリとついてまるで海苔の養殖場のようです。早速高圧洗浄機をお借りして一時間ほどで作業を完了しました。再び水に浮かべて土浦港に戻る時には、船が良く滑っているのがわかるほどになりました。
今夜は銭湯で温まってから生ビールで一杯やりたい気分になりました。
「さつき」
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